虫歯対策に有効

「甘い」、「甘味料」という言葉を見れば、虫歯の心配をされる方も多いんじゃないでしょうか。通常甘いものを口にすると糖類が分解、酸が発生するため、その酸に虫歯菌であるミュータンス菌が反応、歯を溶かし虫歯となります。

ただこれは、お菓子やご飯などを食べた場合で、オリゴ糖に酸は含まれません。だからミュータンス菌も反応しないのです。オリゴ糖の開発当初は、虫歯になりにくい甘味料として開発されたオリゴ糖を使って、お料理やおやつを作るのが、虫歯予防を考えた場合には有効です。

ガムには、虫歯になりにくい事を売りにしている、キシリトールガムというのがありますよね。キシリトールガムの甘みも勿論、ミュータンス菌に反応しません。キシランと言われる植物繊維が原料として使われています。このキシランを原料としてキシロオリゴ糖も造られます。このキシロオリゴ糖は、虫歯になりにくいという性質に加え、難消化性という性質も持ち合わせています。難消化性ですので腸にまで届き、善玉菌を増やしてもくれます。

色々種類があるオリゴ糖は、いずれもミュータンス菌を増やさない性質を持ちますが、その中でも特別にその効果が顕著なのが、キシロオリゴ糖とフラクトオリゴ糖です。フラクトオリゴ糖の甘みは、砂糖のおよそ60%。カルシウム吸収を促進しますから、骨を丈夫にするのに役立ちます。